住宅ローン以外の借入が多い方が取るべき解決方法

住宅ローン以外の負債
クレジットカードのキャッシングやショッピング。
リボ払いに、車のローンに消費者金融。
住宅ローン以外の返済でお困りの方。
一般的には、住宅ローンが払えないと競売の手続きにより不動産が取られてしまいます。

また、クレジットカードの支払ができないと裁判を起こされてしまいます。
「●月●日までに金●●万円を支払え」と訴えられ、裁判に負けると裁判所から「●月●日までに金●●万円を支払いなさい」という判決がおります。

この判決を債務名義といい、裁判に勝った人は、負けた人の財産を差し押さえることができる現代版の水戸黄門の印籠のようなものです。
もちろん給料、車、不動産の差押をすることができます。

無担保のクレジットカードの借金だから大丈夫、、、ではないのです。
最終的には、無担保の借金でも競売の申立てをされてしまうこもあるのです。

さて、そんな状況にある方でも、家を手放さないで借金が整理できるかもしれません。

「民事再生」という手法を聞いたことがあるでしょうか?
住宅ローン以外の借入を最大5分の1又は100万円まで圧縮(減額)できます。

民事再生のメリット

この手法の最大のメリットは、「家を持ち続けられる。」です。

無条件に使えるわけではありませんが、返済ができないからといって即、自宅を手放すのではなく、比較的傷口が少ない解決方法ですので、検討材料はあるかもしれません。

民事再生は
〇小規模個人再生
〇給与所得者等再生
〇住宅資金貸付債権に関する特則
というものがあり、細かく書くと非常に長くなりますので割愛しますが
状況に応じて選択することができます。

自己破産と比較されることが多いで、違いを挙げてみましょう。
●家を手放さなくても良い
●資格制限がない(生命保険の外交員、宅建主任者などの資格が停止することがない)

民事再生のデメリット

デメリットとしては
●破産手続きに比べ一般的に手続き時間が長い
●借入が無くなる訳ではない
などが挙げられます。

「ブラックリストに載る」とよく言われますが
ブラックリストは融資の返済が遅れた時点で載りますので
「自己破産したから」や「民事再生したから」という理由で載る訳ではありません。
決まった返済ができないからブラックリストに載るのです。

また、カード等が作れなくなるという点についても同様です。
カードの話が出てきたところでついでに書きますが、クレジットカードが
使えなくなっても使えるETCカード
もあります。

借金の返済ができないから家を手放さなくてはいけないと思い込んでいた、民事再生が使えるならそうしたいという方は検討してみる価値があるかもしれません。

民事再生を行う際に注意すること

民事再生時のポイント

借金が返せないのにも関わらず、家を手放さなくても良い民事再生は夢のような手法だと感じるかもしれません。

弁護士等専門家に相談すると民事再生の手続きを勧められることも多いと思います。

しかし、厳しい言い方をするようで大変恐縮ですが、民事再生しても意味がない方が数多くいらっしゃいます。

実際の業務を行っている経験でお話しをさせていただくと、任意売却を依頼される方の中に一定割合、「昔、民事再生をしたんですけど、ダメでした。。。」という方がいらっしゃいます。

なぜ、民事再生手続きをしたにも関わらず、また返済が行き詰ってしまうのでしょうか。
あなたには、その理由が分かるでしょうか?

民事再生をした際に根本的な原因を解決しなかったからに他なりません。
どういうことかと言うと、そもそも住宅ローンの返済をしている生活が苦しいから、キャッシングをしてしまうというようなケースでは、例えキャッシングの借入が圧縮できたとしても、生活が苦しい事が解消されない限り状況は改善されません。
今の支払いよりも安くなるので、楽になるような気がしますが、赤字家計そのものを見直さない限り問題は解決しないのです。

また、車のローンの支払いが厳しいという方もいらっしゃるかと思います。
厳しい言い方で本当に恐縮ですが、本来車はローンで買う商品ではありません。
車はローンで買うのが当たり前と思っているようでしたら、その感覚は残念ながら間違っています。

テレビコマーシャルでは、ローンが当たりまえのように宣伝していますが、CMはキャッシュで車を購入できない人をターゲットにして、本来買えない人に無理やり車を買わせようとするマーケティング手法です。

※写真はイメージです。

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