税金差押で住宅ローン遅れていなくても一括請求された話

「税金の延滞が続き、不動産に差し押さえされてしまった。何とか家を守るために、住宅ローンだけは払っている」という方だけお読みください。

実際のご相談を受けていると、こういった状況のお話しをよく聞きます。

果たして、本当に、税金未納で不動産が差し押さえられたとしても、住宅ローンの支払いが滞らなければOKなのでしょうか?

答えを書く前にこちらの画像をご覧ください。

税金差押による住宅ローン一

クリックで拡大します。

ご覧の通り、住宅金融支援機構からの通知で、「全額繰上償還請求予告」つまり、残っている残額を一括で払っていただくようになりますよ。という書類です。

住宅ローンの契約書には、「期限前の全額返済義務」という条項があります。

簡単に説明すると、著しく信用状態が悪化した場合には、例え住宅ローンの返済が滞っていなくても、残りの残額を一括で返済しなければいけません。という決まりがあります。

その要件とは、例えば、破産した場合、銀行取引停止処分などです。
この要件の中に、「物件への差押」という項目があります。
つまり、住宅ローンの支払いをしていても、税金などの未納による差押が付いた場合、一括で払ってもらうことになります。という取り決めがなされているのです。

もう一度先ほどの書類を見てみましょう。
税金差押による住宅ローン一

文章の後半部分に、6月15日までに滞納差押(公売)を是正してください。と記載されています。

つまり、6月15日までに差押を解除していただかないと、住宅ローン残額を一括で払ってもらいます。という意味です。

この通知を受けて、慌てて役所に行き、事情を話してみたら差し押さえは解除してくれるでしょうか?
残念ながら、その可能性はほぼゼロです。

例えば、交通事故にあって、意識不明状態であった。等という特殊な事情があれば、話しは別ですが、話し合いをしても、差し押さえが解除されることは、まずありません。

何故かというと、税金の差し押さえがなされるまでは、一定のプロセスがあるからです。

税金を滞納した翌日に、不動産が差し押さえられることはまずありません。

滞納者に督促を出し、それでも納付がない場合、役所の担当者は納税義務者を呼び出します。
この時に、呼び出しを無視すると、「差押候補者リスト」に入ります。

また、呼び出しに応じて、役所に出向くと、たいてい一括納付ができないならせめて分割納付を・・・という話になり、毎月●万円の●回払いというような形の約束をさせられます。

この分割払いの約束ができたら安心・・・ではありません。
あくまで、分割払いは緊急的措置であるだけで、分割納付しても、完納が見込めない場合、「差押候補者リスト」に入ります。

また、分割納付を約束しても、約束通りに納税することができない場合・・・こちらも当然に「差押候補者リスト」に入ります。

役所にいる職員の数も有限ですから、「差押候補者リスト」に入っている候補者の内、より状況が悪化した対象者から順番に差し押さえを行います。

つまり、役所の職員からみれば、再三再四、納付するように指導したが、納付ができない、完納の見込みもない。だから不動産を差し押さえたということになります。

従って、不動産の差し押さえをされてから、慌てて「これからは、まじめに払いますから、勘弁してください」という話をしても、望む結果が出ないことはもうお分かりかと思います。

お気持ちは分かりますが、この時点では、「これからは、まじめに払う」「なんとか、役所に現状を理解してもらって」という曖昧な解決策を求めても時間を浪費するばかりです。
「費」と書いてありますが、お金のことだけではなく、「時間」にも当てはまります。

浪費は、生きてゆく上で不要なもの
消費は、生きていく上で最低限必要なもの
投資は、将来生きていく上で必要なもの

現状を受け入れることができずに、現実的に不可能な解決方法を模索し続けるのは、浪費にしか過ぎません。

現実を認めて、これから取りえる現実的な解決策、あなたの人生をこれから楽しいものにする為の「時間の投資」をする必要があります。
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