知り合いの不動産屋に任意売却を依頼して失敗 その2

知り合いの不動産屋に依頼して失敗。
昨日の続きです

まず原因の第一は市役所の差し押さえということについて書きました。
今回は2番目の理由、最大の理由です。

知り合いの不動産屋に依頼したこと。そのものです。
知り合いの不動産会社に頼むことがダメなのではありません。

では、何がいけないのか?
分かりやすく、例え話をしましょう。

例えばあなたのおなかが痛くなったら、どこへ行きますか?

もちろん、内科ですよね?
では、おなかが痛くなったときに耳鼻科に行く人はいますか?

いませんよね?
脳外科に行く人もいないと思います。

不動産屋にはいろいろな種類があります。
賃貸専門、地上げ専門、投資専門、売買専門・・・

それぞれ得意分野があります。
では、任意売却は?

売買業務をしている不動産屋さんでも任意売却は分からないことが多いのです。

この相談者の最大の失敗は、知り合いの不動産屋というだけで、任意売却の依頼をしてしまったことと
専門的知識がないのにもかかわらず、任意売却の依頼を受けてしまった不動産会社です。

脳外科がおなかの治療をするようなものです。
無謀なことはお分かりになると思います。

任意売却の場合、いつ何時差押えが付くか分かりませんから
売却活動をする際は、常に注意していなければいけませんし、そのフォローも
必要です。

万が一のリカバリー対策も必要です。
事例の状態になってしまった場合の解決方法ですが、
既存の専任業者と契約を解除し、弊社と専任媒介契約をすることです。

この記事を書いた専門家

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士杉山善昭任意売却の専門家
(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演、
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