【第6話】任意売却実現のためのホームページを自社制作運営する理由

今回は任意売却を実現するホームページのお話しです。
ほとんどの不動産会社がホームぺージの製作、運営を社外に委託する中、なぜ住宅ローン緊急相談室は自社運営にこだわるのか?

任意売却の専門家杉山善昭が解説しています。
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こんにちは。任意売却の専門家、杉山善昭です。

昨日に引き続き、今日も屋外で収録をしています。今日も晴れて気持ちがいい青空が広がっています。

今回は任意売却とはあまり関係ない話ではありますが、ウェブサイト、平たく言うとホームページの話をしたいと思います。

私どものホームページは、WordPress という仕組みを利用しています。このWordPress という仕組みは、今全世界にあるウェブサイトの1/3ぐらいは WordPress で作られているだろうと言われるぐらい、非常にユーザーの多いシステムです。何がいいかというと、幕の内弁当的にパーツパーツを合体させてできてるようなホームページの作りになっているので、更新が非常に楽に行えます。一つの部分を直すと1000ページだろうが2000ページだろうが修正がかかるということです。利用者は多いですが、システムである以上バージョンがどんどんアップしていきます。それ自体は無料ですが、バージョンアップするとそのパーツがバージョンアップに耐えきれない、対応してないということが起きることがあります。そうすると様々な不具合が出て来ます。

ちょうど昨日その不具合が起こりました。画面が真っ白になってしまい、投稿する画面も真っ白で何もできないという不具合が起きてしまいました。実はこの真っ白になってる状態は、直し方のコツがあります。初めて目の当たりにすると少し驚くかと思います。この不具合には複合的な要素があり、サイト自体は生きていたので何ともありませんでしたが、管理画面の方が復帰するまでに半日以上かかってしまいました。予定してた仕事がどんどんずれてしまい、深夜まで仕事をすることになりました。

私どもの会社の強みというのは、まさにここにあります。不動産売るということは、当然ウェブサイトが機能していないと売れません。私どものウェブサイトは全て自社で管理をしています。スタッフが運営しているので更新も出来ますし、多少の不具合であれば私でも復旧可能です。普通は運営を他の会社に頼んでいますのでレスポンスが非常に悪いです。「3日後に直ります」など、有徴なこと言われてしまうこともあります。それもそのはずで運営会社の方も、その仕事だけ行っているわけではないですから、今日言われて「はい今やります」というわけにはいきません。これは自然なことですが、やはりビジネスを考えれば即時対応というのも、やはり鉄則であると考えています。私の会社では、極力自分たちでできるところを多くする、というのが方針の一つとしてあります。

無事に復旧も終わり、必要な情報を見ることが出来てよかったなと思っております。今日は直接に売却の話ではなく、インターネットの話ではありましたが、会社の取り組みとしてご案内をさせていただきました。

今回はここまでです。また次回の放送でお会いしましょう。