季節性うつ病

季節性うつ病
こんにちは、住宅ローン緊急相談室の杉山 善昭です。

今回は「季節性うつ病」のことについてのお話です。

あなたは「季節性うつ病」という言葉を聞いたことがありますか?
症状としては、過眠、過食、炭水化物や甘いものの欲求があり、一般的なうつ病とは逆の傾向が見られるそうです。

この季節性うつ病は、日照時間の短い秋から冬にかけて発症することが多くなるので、お天気の良い日は出来るだけ散歩するなどすると良いそうです。
病気とは関係ありませんが、冬でも快晴な日でしたら運動すると単純に気持ちいいですよね。

私は、任意売却の業務であちこちに行くので自動的に運動できて日光にも当たっています。
寒くなって何となく憂鬱な気持ちが続いているなら、一度ウォーキングなんて試してみてはいかがでしょうか?
ドライブ
実際3月頃になると、回復するサイクルを持つようです。
特に、不動産業的に言うと、戸建てよりもマンションにお住まいの人にその傾向が強くあらわれている感じがします。
戸建てよりもマンションの方が出不精になるというデーターもありますので。

話は多少逸れますが、厚生労働省が発表している「患者調査」によると精神及び行動の障害で通院や入院した人の数は320万人だそうです。(2011年)
今年の新成人が3万4千人程度ですから、すごい数だということが分かりますね。

もう精神疾患は珍しい病気ではなくて、「誰がかかってもおかしくない病気」です。
ストレスを少しでも少なくできるといいですね。
また、例えばうつ病は、体がだるい、疲れやすい、めまい、口が渇くなどのサインが体から出るようですから、「おかしいな」と感じたら無理せず休むと良さそうです。

真面目な人ほど頑張りすぎてしまい、かえって症状が重たくなってしまうことも。
少しの無理が、大きな障害になってしまう可能性があるので本当に気を付けていただきたいです。

任意売却のご相談に伺うと、住宅ローン緊急相談室に連絡するまで「一人で悩みを抱え込んでいた」という方が多く、妻や子供にも言っていない方がいらっしゃいます。苦しいときは無理せず、「苦しい」と言ってみるだけで少し心が楽になり、実際に相談が終わると「気持ちが楽になった」と喜んでいただくこと。珍しくないんです。

ラジオで「喜びは人に話す事で倍になり、悲しみは人に話すことで半分になる」とありました。
日本放送だと思いますが、本当にその通りだと思います。

私達住宅ローン緊急相談室は一日も早く、あなたがストレスから開放され、楽しく笑顔が出て毎日が過ごせるようにサポートをしています。お気軽にご相談くださいね。

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この記事を書いた専門家

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士杉山善昭任意売却の専門家
(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMヨコハマ、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演。単に家を売るだけでなく「お金に困らない暮らし」を提案している
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