6種類の任意売却であなたの問題を解決

単純売却

単純売却

一般の売却に一番近い売却方法です。
買主が見つかったら、お引越しをし、完了し次第相手に引き渡します。
引渡しと同時に代金を受領し、住宅ローンの返済を行います。

メリットとしては、6種類の売却方法の中で最も高く売れる可能性があるという点です。
従って、住宅ローンの残債が多く1円でも高く売りたい方にピッタリな方法です。

デメリットとしては、いつ売れるか分からないという点。

一般市場で買主を探しますので、買主が発生するまで待つしかなく、予定を立てにくいと言えます。

単純売却についてもっと詳しく知りたいという方は、任意売却手法その1 単純売却(市場売却)のページをご覧ください。

買戻し

買戻し

買戻しという任意売却は、一旦売却するけれど後日買主から買い戻す手法です。
例えば、今は手元に資金がないけれど、3年後には退職金が入ってくる予定がある。といったケースです。

ポイントは「今は資金がないが、特定の次期には資金が確実に入ってくる」という点。
その為、後述する売却後賃貸と一緒に使われることが多いです。

買戻しについてもっと詳しく知りたいという方は、任意売却手法その2 買戻し(再売買)のページをご覧ください。

買取

買取

買取という任意売却手法の特徴は、任意売却6つの手法の中で最速で不動産を売却できるという点です。
例えば、競売の開札日が来週に迫っている。といったケースでは、即買主を見つけて、即、売却の手続きを敢行する必要があります。

一般の不動産マーケットで悠長に購入者が発生するのを待つことができない場合に最適な方法です。

但し、メリットばかりでもなく、売却可能価格が下がってしまう傾向が高いというデメリットもあります。

買取についてもっと詳しく知りたいという方は、任意売却手法その3 買取というページをご覧ください。

親子間売買

親子間売買

親子間売買という売却手法は、文字通り親子間で不動産を売買する方法です。
兄妹や親戚といった親族間での売買も親子間売買と同様となります。

買主が親族なので、任意売却の中で一番精神的苦痛が少ない売却方法と言えます。
また、売却相手が親族なので引越しをせず、そのまま住み続ける可能性が高いという点もメリットになります。

親族間売買について、もっと詳しく知りたいという方は、任意売却手法その4 親族間(親子)間売買のページをご覧ください。

売却後賃貸

売却後賃貸

売却後賃貸は別名「リースバック」とも呼ばれます。

不動産は売却するけれど、引越はしたくない。という方にピッタリな売却方法です。
購入者と売買契約を結ぶと同時に、購入者を大家として賃貸借契約を結び、売却後は賃借人。つまり借主として居住を継続することができます。

売却後賃貸について、詳しく知りたい。という方は、任意売却手法その5 売却後賃貸(引越ししない任意売却)というページをご覧ください。

抵当権抹消請求

抵当権抹消請求

抵当権抹消請求とは、不動産に登記されている抵当権が複数あり、各債権者の同意が得られない場合に利用される任意売却方法です。

どうしても債権者の同意が取れない!という時の最終手段となります。
詳しく知りたいという方は、任意売却手法その6 抵当権消滅請求のページをご覧ください。

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この記事を書いた専門家

伊藤陽子