スターバックスと任意売却の共通点

相談者と専門家

こんにちは任意売却コンサルタントの杉山 善昭です。

このブログは「スターバックスと任意売却の共通点」という記事で任意売却コンサル杉山のブログというカテゴリーです。

先日町田で打ち合わせがありました。

30分ほど早く着いたので、お茶視ながら仕事をしようとスターバックスに入りました。

実は私、外でお茶をする事はあまりなくたまに行っても、アイスコーヒーかホットコーヒーしか頼みません。

今回は珍しくコーヒー味のマックシェイクのようなものを飲みたくなり「どれかな。。。」カウンターでメニューを見ながら探しました。

「わ、わからん!」

今思えば定員さんに聞けばよかったのですが、「コーヒー味のマックシェイクのようなもの」と説明するのが恥ずかしい気がして・・・

「モカ下さい」

一か八かオーダーしてみました。

数分で「お待たせしましたぁ~」と明るい店員さんの声。

受取カウンターに行って直ぐに

「ち、違う」

「お客様はモカではなかったですか?」

店員さんは少し不思議な顔で言いました。

「違わない・・・です」(心の声:違っちゃった・・・)

私が頼みたかったのは、フラペチーノと言うそうです。

メニューの写真では上に生クリームやらチョコが「これでもか!」というくらいに

載っていたので、フラペチーノはパフェの一種かと思って頼まなかったのです。

モカはモカで美味しかった。と言いたいところですが甘くてニガテでした。

慣れないお店は難しいです。

スターバックスの店員さんにとって、フラペチーノはどのような商品か詳しく知っていて当たり前ですが、客にとっても当たり前とは限りません。

任意売却も同じで、私達は専門家で当たり前に業務をしていますが、相談者にとっては全てが初めてで当たり前のことなど一つもありません。

スタバの教訓を忘れずに、「分からないことが当たり前」という立場で業務をしなければいけないな。と改めて感じました。

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この記事を書いた専門家

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士杉山善昭任意売却の専門家
(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMヨコハマ、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演。単に家を売るだけでなく「お金に困らない暮らし」を提案している
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