「あたり前の幸せ」と任意売却

今年の父の日は6月16日でした。
我が家では、今年12歳になる長男が手作りマッサージ券を
3歳の娘は、似顔絵(らしきもの)をプレゼントしてくれました。

こんにちは、住宅ローン緊急相談室の杉山 善昭です。
今回は『「あたり前の幸せ」と任意売却』というタイトルです。

子供たちから、プレゼントを貰うのはやはりうれしいです。
ただ気になるのは、長男は毎年マッサージ券をくれるのですが今年のものは、昨年のものよりもマス目(回数)が少なく、しかも有効期間が短かったのが気になります(笑)
息子が成長している証拠だと、前向きに考えることにします。

ふと、感じたのですが、住宅ローンが払えず精神的な余裕も無くなってきてしまう事。
そうなっても、何も不思議ではないと思います。

そこで、何人かの依頼者に聞いてみました。
「家族のイベント普通に楽しんでいますか?」と。

直近では父の日、母の日、こどもの日などですね。

予想した通り、「あまり出来ていない」という答えが多かったです。
少しでも多く働こうと、夜遅くまで仕事やパートをしたり家計の節約をしなければいけないので、イベントを省略したり。

日々の生活をして行かなければ行けないので
こういったイベントは後回しになってしまうのも無理はありません。

金銭的や精神的にゆとりが無くなってくると、「当たり前の幸せ」をしたくてもできない。という状態で苦しんでいる方が
たくさんいらっしゃるということです。

マイホームを守るために、当たり前の幸せができない状態とは、果たして幸せなことなのでしょうか?
答えはひとつではないと思います。

私の持論をお話させていただくとマイホームは家族の幸せのための道具であり、家族を幸せにしないマイホームなら要らない。と考えています。

一番大切なことは、「家族が笑顔で暮らせること」です。

毎月入ってくる収入から、食費などを支払い、残ったお金で家族で遊びに行ったりたまには、どこか旅行に行ってリフレッシュできることが、必要ではないかと思うのです。

子供にしても、小さい頃の思い出が「お父さんやお母さんに、どこにも連れて行ってもらえなかった。」ではあまりにもかわいそうです。

任意売却をするとは、当たり前の幸せをすることにも繋がるのだと、改めて気が付きました。

「いろいろな場所へお子さんを遊びに連れていってあげたい」
「たまには旅行にでも行きたい」
「こどもの日などのイベントをちゃんとしたい」

生きてゆく上で、あたり前の幸せをもう一回できるようになりたい方に任意売却をおすすめしています。

一口に任意売却と言っても、方法はさまざまですので、お話を伺った上であなたにぴったりな任意売却方法のアドバイスを私たち専門家がいたします。

まずは「任意売却」を考え始めた方へという記事がお役に立つと思います。

LINEでシェア

この記事を書いた専門家

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士杉山善昭任意売却の専門家
(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMヨコハマ、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演。単に家を売るだけでなく「お金に困らない暮らし」を提案している
プロフィールをもっと見る
●この専門家に無料電話相談をする:TEL0120-961529※タップで電話かかります。