自己破産後の任意売却
今日は大和市のクライアントさんのご自宅へ出張して今後の方向性の打ち合わせを行いました。
この案件は住宅ローン借入れ後発生した税金が未納状態になっていて、任意売却するためには税金の差押解除がどうしても必要な状態でした。
税金の金額が大きいため、自己破産を先に行った後に任意売却を進めるほうがよいという判断をしました。
ちなみに、任意売却と自己破産、どちらを先にやるかというのは本当にケースバイケースで、任意売却の前後で自己破産をしなければいけない、というものでもありません。
★忙しい方は約1分で終わる動画がありますので、ご覧ください。
今回は総合的に状況を検討し、クライアントも自己破産を望んでおり又、破産申請が可能な状況にあったことも重要です。
知人の弁護士を紹介し、自己破産手続の目処がついたのでようやく任売の準備です。
初めてご相談いただいてから既に半年経過しています。
やはり、このケースのように早いうちからのご相談していただけると気持ち的にも時間的にも余裕を持って行うことができますね。
ご夫婦で悩んでいるなら、お気軽にご相談下さい。
この記事を書いた専門家
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(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMヨコハマ、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演。単に家を売るだけでなく「お金に困らない暮らし」を提案している
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