新浦安の任意売却マンションは特殊事情の売却理由

新浦安

今回の任意売却は新浦安のマンションです。

相談者はこのマンションの所有者。
仕事関係のトラブルで、刑事、民事両方で裁判沙汰になり、執行猶予付きの有罪判決になってしまった。

控訴を検討していたが、裁判が長期化することがネックで、断腸の思いで断念。

このことが原因で、仕事ができなくなり、住宅ローンの返済も不可能に陥ってしまった。というケースでした。
住宅ローンの滞納の他に、税金の滞納もあり、関係者が多い案件となりました。
役所の差押防御対策もしなければなりません。

幸いな事に、債務超過はしていなかったため、直ぐにでも売りに出せる状態でしたが、ここで一つ問題が発生。

「転居先の住居が確保できるかどうか?」という点です。

現代はネット社会。
経緯がどうであれ、逮捕され、有罪判決が下されたのですから、賃貸住宅を借りることが極めて困難なことは想像に難しくありません。
最後まで気の抜けない仕事となりましたが、任意売却は、無事成功しました。

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この記事を書いた専門家

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士杉山善昭任意売却の専門家
(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMヨコハマ、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演。単に家を売るだけでなく「お金に困らない暮らし」を提案している
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