レインズとは?

「レインズってたまに聞くけれど、不動産屋さん同士が一緒に仕事するの???」

こんにちは、住宅ローン緊急相談室の杉山 善昭です。

今回は任意売却の不動産流通にかかせない「レインズ」について
分かりやすく説明していきますね。
カテゴリーは「任意売却の専門用語」になります。

レインズとは略称で「Real Estate Information Network System」の略になります。
日本語で言うと、「不動産流通標準情報システム」です。

元々国土交通省が主導で作った、不動産情報バンクで
北は北海道から、南は沖縄まで日本全国の不動産情報が登録されています。

このデーターベースに登録されているのは、売却不動産情報と
賃貸不動産情報で、不動産業者でないとアクセスすることが出来ません。

日本全国の不動産が登録されているレインズですが、日本全国の
不動産屋さんも加盟(ほぼ強制加盟と言ってもいいくらい)しています。

あなたが売却の依頼をした不動産屋さんは、依頼された不動産を
このレインズに登録します。

「えっ?頼んだ不動産屋が営業をするんじゃないの?」レインズとは説明1画像

イメージで言うと上の図のようになりますかね。
一般の方が思い描く、不動産の流通のイメージです。

昔は確かに、上の図のような不動産業界だったので、不動産を売りたい人は
複数もの不動産会社に依頼をしないと、早く売れなかったのです。

しかし、レインズが登場しました。
もう20年以上経過するでしょうか。

複数の不動産会社に依頼することができる、一般媒介契約以外の
販売委託契約(媒介契約といいます)の場合、依頼された売り物件情報は
レインズに登録する義務が定められました。

結果、↓このようになったのです。
レインズとは説明画像2

この大革命により、依頼された売り物件は広く世に告知され、
ひいては早期の成約が期待できる
ようになったのです。

売主が依頼した不動産会社は、もちろん自社でも営業活動を行いますが
レインズに情報を掲載し、広く買主を募集します。

めでたく売買が成立した場合、
売主は、売主が依頼した不動産会社に
買主は、買主が依頼した不動産会社に
仲介手数料を支払います。

レインズとは、依頼する不動産会社の販売力に関係なく
依頼した不動産が早期に成約できることを目的としたシステムです。

つまり、あの会社にはお客さんがたくさん居そう。という理由で
不動産売却の依頼をしなくても良くなったのです。

画期的なシステムですが、多少の問題もあります。
売主が依頼した不動産会社が、直接買主を見つけた場合、
売主が依頼した不動産会社=買主が依頼した不動産会社となり
不動産会社は両方から、仲介手数料を受領することができます。

今回は「レインズとは」というテーマなので
この問題点については深く書きませんが、詳しく知りたい方は
大手不動産会社に頼むと売れない理由というページがお役に立つと思いますのでご覧下さい。

さて、ここまで説明をしてきました。
レインズとは何か、ご理解いただけたでしょうか?

昔は、売る物件の近くの不動産会社に依頼しないと、なかなか
売却することが難しかったのですが、レインズの制度のお陰で
依頼する不動産会社と売却物件の所在が離れていても
何ら問題なく、販売活動ができるようになりました。

実際、住宅ローン緊急相談室で今一番遠距離にある、販売物件は
北海道の釧路です。

私たち、住宅ローン緊急相談室はプロにとって当たり前な「レインズ」という言葉でも
一般の方には馴染みのない言葉であれば、十分かつ丁寧に
説明し、ご理解をきちんといただきながら、任意売却をしております。
遠慮なくご相談くださいね。

任意売却の専門家が相談にのります

あなたの借金問題が無くなったとしたら、どうなるでしょうか。
住宅ローン緊急相談室では、住宅ローン全額を返済しなくても、家を売ることができる特別な売却方法を使って「家のせいで生活に困っているあなた」を救っています。
忙しくて時間が取りづらい方にも喜ばれる、『無料出張相談』と『来店不要の不動産売却』が特徴で、お手元に資金がなくてもご相談、依頼ができます。
「引越代の確保」「住み続けたい」「競売を止めたい」などあなたのお考えもお聞かせくださいね。
  • 電話で任意売却相談
  • メールで任意売却相談
  • LINE@で任意売却相談